もう限界!中々寝てくれない子供への関わり方

いつも育児ご苦労様です

保育園看護師のKDです。





今回は、

中々寝てくれないお子さんを

お持ちのお母さん方に向けて



子供が落ち着いて自然と

寝てくれるようになる方法

についてお話しします!





1日のほとんどを寝て過ごす

0歳児の赤ちゃん。



そんな寝ている姿でさえも

天使のように可愛くて

しょうがない!



しかし、活動時間が増えて、

起きている時間が多くなる

1、2歳児以降の子供。



お昼寝はともかくとして、

とにかく夜に寝ない!



中には、しゃべり続けたり、

部屋中を歩き回ったりと

もうてんやわんや!



私の勤務する保育園でも

やはり、中々寝ない子はいます。



時には横で寝ている子に

話しかけ始め、起こしてしまう

こともあります。



しかし、今では、ある方法で

やる前と比べて、すんなり

寝てくれるようになりました!



特に専門的なスキルは必要なく、

保育スタッフでなくても

結構簡単にできちゃいます!





寝ない子が寝るように

お母さん方は色々な策を

講じていると思います


しかし、それでも効果がない時、

あっても最初だけだったりと、

試行錯誤。


結局うまくいかなくて、

諦めたり、ストレスを溜めること

も少なくないでしょう。



そこで、今回

あまり労力がかからず、自然と

寝てくれる方法をお伝えします。





これからご紹介させて

いただくのは、



子供が自然と睡眠に入るように

なるための方法で

大きなポイントは2つです。



この記事を読んでいただければ、



・子供が寝ずに騒ぐことが少なくなり、

親のストレス軽減につながり、

しっかり親子の睡眠が確保できる。



・しっかり寝ることで、

子供の成長を促すことができる



というように、親の負担を

減らすとともに子供の成長、

発達促進効果があります。





逆に、この記事を読まなければ



・夜中でも子供が騒ぎ、

他の家族の睡眠に悪影響を

及ぼす恐れがあります



・睡眠時間の減少に比例し、

子供の成長、発達の遅れに

つながるリスクになり得ます



以上のように、家族の翌日の

活動に響くだけでなく、



子供の成長に関わるホルモン

の分泌が低下するなどして、

成長、発達が阻害されます。



ぜひ、子供と家族の健康

を守るためにこの記事の内容を

活用してみてください。



最後まで見逃しなく!





●寝かせるために運動しすぎ

は逆に眠らない



ここで大事なことは

“運動のしすぎは覚醒を促す”

ということです。



子供に疲れるまで

遊んでもらって、

寝てもらおう。



と考えるお母さん方も多いはず。



しかし、それは程々であること

がまず大前提なんです。



人は体温や覚醒度などを

調節するのに

ホルモンというものを作ります。



その中で、主に覚醒に関わるのが

コルチゾール

というホルモンになります。



大人でもそうですが、

動きすぎたり、疲れ過ぎると

逆に目が覚めることないですか?



今夜はオールナイトだ!

徹夜した明け、逆にテンション

高い時ありますよね



それは主にホルモンが関係

していることが多いです。



ですから、子供が動き過ぎると

脳が反応して、ホルモンを放出

逆に寝なくなってしまいます。



まぁ、寝ずにウロウロされるより

いっぱい遊んで寝て欲しいから

結局遊ばせちゃいがちですけど笑



しかし、運動自体は効果あり。

軽く汗をかくくらいなら

寝やすくなります。



程よい運動で

スヤスヤ寝てもらいましょう。





●自然と寝る習慣を作るために

ルーチンワークを活用しよう



ここでは、

“子供が寝るまでの流れを作る”

ことが重要になります。



子供は、突然のことに対応

することが難しく、臨機応変

に動くことができません。



しかし、大人もですが、

習慣化できれば自然と

行動できるようになります。



そのための、方法が

ルーチンワークです。



さて、皆さんのお子さんは

寝る前に何をしていますか?

決まったことをしていますか?



歯を磨く、お菓子を食べる、

散歩に行く、なんでもいいです。



それらの中で同じことを

寝る前にやるように

習慣を付けてください。



そうすることで、子供は

「コレをしたら、寝るんだな」

と認識するようになります。



ルーチンワークでいうと、

イチローや五郎丸など

ありますね。



実際、保育園で寝る前に

歯磨きをするを徹底すると、

寝る子が増えてきました。



お家だと、園と比べ

リラックスできると思うので

その分寝やすいと思います。



ぜひ、活用してみてください。





★まとめ:寝かせるために、疲れ過ぎは要注意!

寝かせる第一歩はルーチンワークで!



いかがだったでしょうか?

子育ての中で、寝かせづらさは

誰もが通る道。



しかしながら、子育ては

やることがいっぱいなのに

時間を取られていられない。



そんな時に、今回ご紹介した

方法を活用してみてください。

続けることで効果が出始めます。



続けることで、子供が落ち着いて

自然と寝てくれるように

なりますよ!



この方法をやるかやらないかは

皆さんの判断で。



しかし、実践することで

変わるのは、子供と皆さんの

未来です。