子どもの好き嫌い!忙しい日々でもできる!子どもに無理に食べさせなくても嫌がらずごはんを食べてくれる方法

皆さんお仕事、育児お疲れ様です。皆さん忙しい中この記事を見ていただいていると思います。この記事を読むことで、忙しい朝でも実行でき、野菜を食べない!お肉を食べない!○○食べない、といった好き嫌いのあるお子様が嫌がることなくご飯を食べてくれるようになるほうほうをお伝えしていきます!

さて、家事と仕事を両立させているお母さん達にとって、朝は常に忙しいですよね。朝起きたら、朝ごはん作ったり、子供や旦那さんのお弁当を詰めたり、子供を起こしたり、お化粧したり、他にもやらなければならないことが多いかと思います。そんな貴重な時間を奪ってしまう一大イベント。それは、子供の朝ごはん!気分なのか、嫌いなものでもあるのか、ごはんが進まない!まさかの全く食べない!飲み物だけ?!おいしくないのかしら?
もしかして体調が悪いの?とただでさえ忙しいのに、余計疲れてしまいますよね💦

私も保育園で子供たちにご飯を食べさせる時に、事前に好き嫌いが分かっていれば、どうして食べさせようか考えるのですが、突然食べなくなると、なんで?!どうして?!と不安になってしまいます。また、時間も限らているので、最後の方はいつも焦ってしまいます。でも、今は、子供のことが分かって、時間に追われることもほとんどなく、子供たちもおいしく食べてくれています。今回はそうなるコツについてお話します。

そこまで難しいことをするわけでなく、特に忙しい朝でもできることなので、そのコツが分かれば、好き嫌いすることなく、パクパクごはんを食べてくれるようになり、時間に余裕が持てるようになります!ので一緒に学んでいきましょう!

忙しい朝でも、ママさんたちは子供のためにどうしたら食べてくれるのかと日々試行錯誤していると思います。味付けを変えたり、見た目をキャラにして興味を持たせようとしたり、その努力によって可愛い我が子が食べてくれた時、何とも言えない嬉しさや満足感が得られると思います。しかし、それでも食べてくれない時もある。体調が悪いわけではない。じゃあどうして?こんなに頑張っているのに...何が悪いの...と努力が水の泡になってしまうことも少なくないはず。

そんな時、この記事の内容を読めば、あんなに忙しかったのが、時間に余裕ができ、子供もおいしくごはんを食べてくれ、より健やかにおおきくなってくれるでしょう。

逆に、読まないことで、時間に追われ、満足に準備もできず、朝から疲れ果てた状態で出勤または家事を始めることになってしまいます。

本当に数分もかからないひと手間を加えるだけなので、忙しい時でもできます!この記事を読んで、子供にパクパク沢山ご飯を食べてもらいましょう。

ポイントは2つあります。

●「味よりも食べやすさ」

大事なのは、子供にとっては味よりも、食感等を重視しているので、それらを変えて食べやすくすればいいということです。

例えば、ピーマンの肉詰めがあります。ピーマンが嫌いな子ども多いですよね。そのピーマンを使った肉詰めですが、普通に食べても、すぐに食べるのをやめてしまいます。味が悪いのかというとそうではなく、ピーマンが噛みづらかったり、肉がすぐ崩れてしまったり、食べづらいからなんですね。ゆえに、一口サイズに切り分けたり、ミキサーにかけたりすると食べてくれるようになるわけです。たったひと手間、しかも数分もかからないので、時間の節約につながります。

まあ、私の場合切り分けるのも一苦労なので、他のおかずと混ぜちゃうときもあるんですけどね。もちろん、味がおかしくならない範囲でですよ!

要は、食べ物を子供が口に入れやすく、噛みやすく、飲み込みやすい状態にすると、子供も食べやすく、食事が進むんですね。

最初は普通に出してもらっていいです。それで中々進まないときに、この方法を使ってみてください。そして、食べれたらその都度思い切り食べたことをほめてあげてください。繰り返しほめると、どんどん子供は成長しますよ!

●「五感を使って食べるハードルを下げる」

子供は初めて食べるものは勿論のこと、何を食べているのか分からないと食べることに抵抗感を感じます。

例えば、炊き込みご飯がでたとします。沢山の食材を使っていて、もちろん美味しいです。しかし、子供からしたら、ごはんの中に色々入っている、これはなんだ嫌だな、と不安に思ってしまいます。だから、よく子供が「これは何?」と聞きますよね。あれは、これらの不安を取り除くためにやっているんですね。

別にこれは大人でも同じです。いくらおいしくても、使っている食材が分からないと不安ですよね。子供も同じように感じています。ですから、何を使っているのか、お家であれば、使った食材が残っていれば、子供の前に持ってきて、匂い、味、触り心地の感じさせ、入っているものはこれだよと教えてあげる。これだけで、食べるハードルはグンと下がります。

説明する時間は必要なものの、簡単に説明するで大丈夫です。「苦いね」「ごつごつしているね」などシンプルに説明してください。子供もその方が分かりやすいです。だいたい数分で終わるので、さほど時間もかからないです。

つまり、何を使って料理したのかを五感を使って説明することで、子供が安心して食べられるようになるんですね。時間も使わずできるので、朝の忙しい時間でも十分可能だと思います。

安心して食べられるようになるに加え、食材のお勉強もできるので一石二鳥!初めて取り入れる食材があれば、特に試してみてくださいね!

いかがでしたでしょうか?以上のように少しの工夫だけで、好き嫌いのある子どもが、徐々に食べてくれるようになります。二つの過程だけでも10分足らず。忙しい朝などでもすぐに実践できると思います。

だからといって、皆さんがやってきたことは決して無駄ではありません。それで子供が食べてくれたやり方はぜひ続けてください。今回ご紹介したのは、あくまで一部分。どうしても子供が食べてくれないときにやってみてください。この記事の方法を使うことで、あんなに好き嫌いした子供が、パクパクおいしく食べてくれ、さらに時間的余裕、精神的余裕も生まれます。空いた時間でテレビを見たり、子供と触れ合ったりするのもいいですね。

これをするかしないかで、時間的、精神的余裕の度合い、子供の好き嫌いの克服度合いが変わってきます。皆さんの行動1つで好ましい未来が待っています。ぜひ、やってみてください!