無理矢理はNG!トイレトレーニングはポイントを押さえれば大丈夫!
皆さん、育児お疲れ様です。
今回は、育児の中でも特に大変なお子さんの
トイレトレーニングが上手くいかない!
というお母さん方のために、
「自然とおむつが外れるようになるための方法」
をお話していこうと思います。
育児の中でも、鬼門ともいえるトイレトレーニング。
パンツをはかせるタイミングが分からず、ズボンごとずぶ濡れなんてことも少なくありません。
しかも、子供が「出そう!」と言って連れてっても出ず、
唐突に漏らしていたこともザラにあるでしょう。
そして、そのたびに服を着替え、気づいたらもう着替えがないなんてこともあるのかもしれません。
私の勤務する保育園でも、お子さんの保護者の方と情報共有し、
園での様子を見ながら、パンツを履かせるタイミングを図っていますが、
それでも、漏らすことは「普通」にあるんです。
でも、トイトレのポイントを抑えることで、漏らす頻度も減りましたし、
子どもも自ら教えてくれる機会も増えてきました!
因みに、これはそこまで専門的なことは必要ありません。
ポイントさえ分かれば、正直誰でもできると思います。
むしろ、子どもの様子を熟知しているお母さん方がマスターすれば、
より早くトイトレを成功させることができます!
とは言ったものの、実際、子供の言動や行動は突発的。
パターンを把握するだけでも大変だと思います。
加えて、情緒の状態によっても、パターンに影響したりするので、
中々タイミングを見つけるのも難しいと感じるかもしれません。
そこで、今回は、そんな複雑なことは抜きにして、
シンプルにポイントを抑えれば、上手くいくような方法をお伝えします。
これから、ご紹介するのは、ポイントを押さえて、やり方を変えるだけで、驚くほどトイトレが上手くいく方法で、大きなポイントは3つとなります。
この記事を読んでいただければ、
・子どもが今までより
主体性をもって
トイトレに臨むようになる。
・トイトレを始めるタイミングが分かる。
このように、
子供が抵抗なく、
かつ最適なタイミングでトイトレが始められるようになります。
逆に、読まなければ
・子供がトイトレに怖さ、抵抗を感じ、中々進まない。
・トイトレのタイミングがずれ、着替えの回数が増える。
という風に、面倒なことが長引いてしまい、かつ子供の成長を妨げることになってしまいます。
子どもの成長のために、無駄な労力を減らすために、一緒に学んでいきましょう。
力を抜いて、気軽に読んで下さいね。
●子供が進んでトイトレに向かえる環境づくりを
まず、子供のトイトレへの恐怖心をなくして、むしろやりたい!と思えるような環境を作りましょう。
大人もそうですが、人間初めてのことにはわずかに恐怖心、抵抗を持つもの。
子どもは情緒が不安定になりやすいので、それが顕著です。
私の勤務する保育園でも、トイレに中々行きたがらない子がいました。
ですが、このポイントを抑えることで、徐々のトイレに自分から行くようになりました。
大事なのは
「子供が楽しめる、喜ぶ環境」
を作ること。
トイレになじみ深いものを置いたり、ちょっとしたご褒美をあげたりすると効果的です。
例えば、好きなキャラクターの絵を壁に張ったり、便座に張ったり、人形を置いたり。
また、一回トイレが成功したら、シールをあげたり。
ちょっとしたものでいいので、子供が喜びそうなものを用意してあげるといいでしょう。
まあ、目を離すと、シールがバラバラで見るも無残な姿になることもありますけどね(笑)
要は、
子供の興味があるもので、恐怖心を取り除き、トイレに親しみを感じさせる
ということですね。
これをすると、子どもは抵抗なく、トイレに行けますし、
習慣化すれば、自分からトイレに行くようになるので、一石二鳥といったところですね。
●子供が尿意を感じ、周囲に伝えられる
これは、トイトレを始める基準の1つです。
子どもがトイレをするにしても、まず周囲の大人に尿意があることを知らせないといけません。
でないと、漏らしてしまうからですね。
もちろん、まだ話せない子は、尿意を伝えるのはまず無理です。
ですので、まず
トイトレをする前に尿意を伝えられるまで話せるようになる
ことが前提となります。
こういった、子供の発達に合わせることで、お母さん達だけでなく、
子どもにも余計なストレスを抱えることなく、スムーズに始めることができます。
どれくらい話せたらいいのと思うお母さんもいると思います。
そこは、それほど厳密ではなく、「ちっち」と「おしっこ」というように、
トイレしたいというニュアンスさえ伝われば大丈夫です。
●2時間はおしっこを溜められるようになってから
これも、トイトレを始めるタイミングのお話で、
大事なのは、
「子供の苦にならない程度」
ということです。
子供の排尿機能は未熟で、最初は不定期に漏れます。
そこから、徐々に漏れる間隔が長くなり、尿意をコントロールできるようになります。
2時間という基準は、
30分や1時間だと、子どもなら満足に遊べなかったり、
せっかく遊んでいたのにと、機嫌を損ねてしまうかもしれません。
お母さんはお母さんで、頻繁におむつの確認、替えで疲労が溜まってしまうでしょう。
そのバランスをとって2時間を設定しています。
そうすることで、トイトレを親子で無理なくできるということなんですね。
★まとめ:スムーズなトイレトレーニングは環境づくりと始める適切なタイミングが大事!
いかかだったでしょうか?
トイレトレーニングは、行う環境や始めるタイミングに気を付けるだけで、
無駄な労力がなくなり、
子どももお母さんもトイトレにストレスを感じずに、
スムーズにおむつ離れにつなげることができます。
でも、まず大事なのは、少しでもトイレが成功したら、できたことを褒めてあげてください。
できたことを褒めることで、自信がつき、
「これは良いことなんだ!ママに喜んでもらえるんだ!」という認識につなげることができます。
毎日行うことが大事ですので、記事で学んだことと一緒にぜひ活用してみてくださいね。
これをするかしないかでは、トイトレに要する労力とストレスが段違いに変わります。
活用するかどうかはあなた次第。しかし、活用した先にの未来は必ず良い方向に向かうでしょう。
子どもとの遊びは運動だけじゃない!体力を気にせずできる遊び方!
みなさん毎日育児お疲れ様です。
今回の記事では、毎日の育児でくたくたで、
しかも体力のあり余った子ども相手でも体力をあまり減らさずでき、
かつ子供の発想力や想像力を伸ばすことのできる遊びについてお話していきます。
子どもはいるだけで心の癒し、遊んでいる姿は更に癒し、微笑ましい存在なわけです。
しかし、日々の育児や家事、はたまた仕事をしている中で、
見ているのは良いけど、実際に一緒に遊ぶとなると…と憂鬱になるときあると思います。
私も子供たちの遊ぶ姿を見て癒しをもらっている反面、
怪我をしないように見ていなければいけないので、正直体力がゴリゴリ削られています。
今も昔もそれは変わりません。
そんな中、外遊びなんてやると、
勤務終了時には、生気の抜けた状態になることも少ないくないです。
しかし、そんな時はあまり体力を使わないあそびや、
子どもだけでも遊べるような状態を維持することで何とか毎日を生きています。
この方法は、保育現場でも使っている方法なので、ご家庭でも簡単にできると思います。
最初は慣れなくても、徐々にスムーズにできてくると思うので、一緒に頑張りましょう。
赤ちゃんの頃は筋肉も未発達だっただけに1部屋で遊びが完結していたことが、
成長するにつれ、特に歩けるようになる1~2歳になると活動範囲が大幅に広がります。
2階建てであれば、小学校入学前であればまだしも、
1,2歳の歩行の不安定さでは事故のリスクもあります。
できることなら静かに遊んでいてほしい。そう思わざるを得ないでしょう。
そこで、今回は運動ではなく、主に頭を使い、発想力や想像力を豊かにしてくれる遊び、
または、1人で落ち着いて遊んでいるサインをご紹介いたします。
今回お伝えするのは、体力を気にせず、ほとんど動かなくてもできる遊びであったり、
ゾーン(集中状態)に入っているそのサインの見分け方で
大きく2つのポイントがあります。
この記事を読んでいただければ
・忙しい毎日でくたくたでも、子どもと楽しく、かつ子供の想像力や発想力を鍛えることができる。
・子供が集中しているサインが分かり、仕事や家事その他の作業に集中できるようになります。
このように、疲れていても子供と遊べる、タイミングが合えば、気を張らずとも、作業に集中できるようになります。
逆に読まなければ
・疲労が溜まり、子どもと満足に遊べなくなり、将来的に疲労が体に現れるリスクになります。
・疲労が態度に出て、子供に伝わり、子どもの情緒の不安定化のリスクにつながります。
・集中状態のサインが分からないことで、作業効率がさがり、ミスや進捗の停滞につながります。
といったように、子供の精神の健康だけでなく、
親自身の健康、作業の進捗に悪影響を及ぼす恐れがあります。
遊びはそこまで難しいものではなく、サインも簡単なものなのでぜひ隙間時間などで見てみてくださいね。
●絵本やお話の内容を多少アレンジして、子供に問いかける
ただ絵本やお話をするだけではありません。
少しお話を膨らませて、その後の展開を子供に考えてもらって、オリジナルのお話にするということです。
絵本を読むことや、大事な特にお約束については保育園でもやることです。
しかしながら、ただ読むだけ、話すだけだと、子どもは飽きます。
あっちむいたり、話始めたり、もうめちゃくちゃです(笑)
しかし、前述のとおり、内容を膨らませると、あら不思議!
子どもの注意を引き、絵本や話に集中しやすくなります!
大事なのは、「あくまで考えるのは子供である」ということ。
具体例を「3匹のこぶた」にしましょう。
内容として本来終盤では、末っ子の3匹目のレンガの家に3匹とも逃げ込み、狼から逃げ切るというものですよね。
ここを、そのレンガさえも吹き飛ばしてしまうことにします。
じゃあ次は?と当然なりますよね。
ここで子どもたちに問いかけます。
「レンガの家もなくなっちゃったね?!どうしたらいいんだろう?」
もしかすると、2,3歳児は難しいかもしれません。
そういう時は、「じゃあ、次はどんなお家だったらいいかなあ?駅みたいにする?保育園みたいにする?」
とういうことで、どんな家だったら大丈夫かな、と考えるわけですね。
これが、結果的に発想力や想像力を鍛えることにつながります。
でも、レンガより重いものとか中々難しいですね(笑)
他には、「大きなかぶ」でもいいですね。ネズミでも抜けない展開だと想像しやすいかも。
つまり、「こういう時、どうする」をなるべく簡単なシチュエーションで子供に考えてもらうことで、子供の想像力を発達させることができるんですね。
また、絵本やお話の延長線上なので、運動しませんし、体力も気にせず遊べます!
●子供のゾーン(集中状態)は独り言にあり。
よく、お子さんが遊んでいるときに独り言を言っているときありませんか?
例えば、ミニカー遊びの時は「ブーンブーン」。おままごとの時は「おかえり、ただいま」と一人芝居のようなもの。
これは、一見集中していないと思われますが、これこそが集中している状態です。
分かりやすく言うと、「自分の世界に入っている状態」ですね。
こういうと、大人でも、仕事の目途を立てる時に独り言を言っているときありますよね。
そんな時もやはり、集中して考えています。
子どもも同じで、よっぽど視界に入ったり、話しかけたりしなければ、親御さんが離れたことにも気づかないでしょう。
注意してほしいのは、「何しているの?」とか声をかけないことです。
子どもは大人と比べて、集中力が続きにくく、一度切れると、再度集中するのが困難です。
ですから、手元に余裕があるわけでもなければ、そっとしてあげるようにしましょう。
これも、子供のゾーンに入るタイミングはあるものの、
仕事や家事に集中する重要なチャンスです。
気を付けることは気づかれないようにするだけなので、
そのチャンスを逃さず活用してみてくださいね。
★まとめ:疲れたときは、絵本やお話にプラスαで、子供参加型の遊びへ!
子どものゾーンを見逃さず、やりたいことに集中しよう!
いかかでしたか?
このように、子供の体力について行けない!遊びなんてもってのほか!
なんて思わなくても、動かずに遊ぶことも可能です。
しかも、子どもとコミュニケーションをとる機会にもなりますので、
親子関係を深めるきっかけになります!
また、子供のゾーン(私命名)という親御さんにとってはゴールデンタイムになる貴重な時間。
これは、子供の集中力を考えれば、そう何回もありません。
ただでさえ忙しい日々でこの時間を利用しない手立てはありません。
このノウハウを使うか使わないかで、日々の疲労度が断然違うと思います。
しかし、使うかどうかはあなた次第。
使うことで変わるのは、確かにあなたの未来です。
親しい人じゃなくていい!育児に関することは○○に聞け!
こんにちは、保育園看護師のKDです!
今回は、子育て真っ只中のお母さんたちが、周りに育児に関して頼れる人がいなくても、育児に関して教えてくれる人や育児をサポートしてくれる制度をご紹介します。
すでに2人目以降のお子さんをお持ちのご家庭なら、育児支援に関してはある程度ご存知だと思います。しかし、初めてのお子さんの育児となれば、育児に関してはほとんど知識がない状態であることも少なくないでしょう。役立つ情報があっても、知識がないゆえに利用までいけないケースも多いはず。
実際、私が勤める保育園を利用するお母さんがとある市の支援対象だったにも関わらず、スタッフに言われるまで気づかなかったことがあります。教育熱心なお母さんで、育児が忙しくて制度の利用まで手が回らなかったそうです。しかし、スタッフの方から、制度の一部の紹介、市のホームページの紹介などがあり、無事利用することができました。
「それって、面倒な手続きが必要なんじゃないの?」「自分で調べるのは育児が忙しくて時間ない」などのお声もあると思います。たしかに、不正防止や正確な支援を行うために、書類や身辺調査などありますが、やり方については教えてくれますし、わざわざ調べなくても、専門家に聞くと色々教えてくれるので安心してください。
一番いいのは知っている知り合い、特にハードルが低いのは親族に聞くこと。しかし、3世帯同居も以前と比べると多くはありません。気軽に育児について聞ける人が少ないのも事実。また共働きが増えている中で、仕事と育児の両立でそこまで手がまわらない人も多いでしょう。
そこで、今回、周りに気軽に頼れる人がいなくても、育児のサポートをしてくれる人や制度をご紹介していきます。
これから、ご紹介するのは、育児に関して誰に聞くといいのか、子育ての支援を受けるにはどの制度を利用したらいいのかの方法でで、大きなポイントは大きく2つ。
この記事を読んでいただければ、
・育児に関する支援が得られ、主に金銭的な負担が減る
・育児、制度の専門家から子育ての分かりやすい説明が得られる。
・育児のストレス軽減され、精神的余裕ができる。
以上のように子育てをする上での日常生活の負担を減らすことができます。
逆に読まなければ
・金銭的な負担が改善されず、将来的に貧困に至るリスクがある。
・育児に関する相談、問題の解決ができず、育児不安が増大、精神疾患に至るリスクが上がる。
という風に、今は大丈夫でも、将来的に貧困に陥り、そのストレスから精神不調をきたす恐れがあります。金銭的なことでいえば、子供の進学にも影響するかもしれません。
とはいっても、まずは知識を得ることから始めなければ何も始まりません。リスクもあくまで可能性の話なので、まずはどんな支援があるのかを一緒に学んでいきましょう。
●育児そのものに関しては保育士さんに聞こう!
育児の仕方に不安がある、正しいのか分からない、そんな時は「保育士さん」に聞くことが一番の近道でしょう。
かく言う私も入職当初は、保育知識もほとんどなく、経験も皆無でしたので、子供たちと遊ぶくらいしかできませんでした。保育者は必要時指導もしなければいけないので、全く戦力になりませんでした。
自力での勉強でも限界がある。しかし、一番効率のいい方法があるじゃないか!そう、保育士さんに聞けば良かったんですね。すぐに疑問点を質問。ものの数分ですべての悩みが解決しました。
因みに、保育士は何ぞやというと、公式には「児童福祉法」に記載されています。
「保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう」
“児童福祉法 第18条第4項”より引用
このように大々的に「保育に関する指導」と書いてありますね。ですから、世の子持ちのお母さま方は何も遠慮することなく、どんどん聞いていただきたいと思います。育児の専門家だからこその悩みに即したアドバイスをお約束します!
どんなことを聞けばいいの?と疑問に思った方、正直なんでもいいです。別に悩みでなくともいいです。普段の育児の苦労を愚痴るのでもいいです。育児の壁は保育士も同じように経験しているので、中途半端な反応は決してせず、同じ経験をしているからこそ良き理解者になってくれると思います。また、難しい問題でも、専門知識を駆使して一緒に考えてくれるので、これ以上に心強い味方はいないですよね。
私も看護師として保育園で仕事をする中で、園で初めて突然な熱を出した子に遭遇して、職業柄「どうしたの?!」とすっ飛んでいったことがありますが、保育士の方が「ああ、この子は泣きだすと熱が上がるんだよ」といわれた時の安心感はすごかったです。まあ、医療職として慌てるのはどうよって話ですが、そこは目をおつぶりいただければ...(笑)
つまり、単純な話、育児に関しては保育士に聞け!これがすべてですね。
また、幼稚園の先生と違い、0歳2か月から小学校入学前まで預かるのが保育園ですので、セーブ範囲は広いです。入園から卒園まで第二の母(には到底及びませんが)のように一緒にお子さん育児をサポートしてくれることでしょう。
●子ども・子育て支援制度
ここでは、幼児のお子さんを持つ対象となるすべてのご家庭が利用できる制度の内容をご紹介します。これは、国が上記の制度をもとに行っている公式の支援となるので、利用できれば、育児負担や金銭負担を減らすことができます。
申請には前述したように、書類やら身辺調査やら時間がかかりますが、それ以上に得られるメリットの方が大きいので、これを見た後は、内閣府のホームページへ、すぐに申請必至です。
認定こども園:教育と保育を一緒に行っている、幼稚園と保育園を合体したようなものです。
メリットとして
・保護者の就労の有無にかかわらず利用可能
・集団行動や異年齢との関わりを重視しています。
・他にも様々な地域子育て支援が充実しています。
児童手当:0歳から中学校卒業までの児童に向けた現金給付による支援で年齢によって金額が違います。年に3回の支給です。ただし例外もあるので公式ホームページで要確認です!
以上の他にも様々な取り組みがありますが。他にも気になる方は、内閣府のホームページまで。
(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html)子ども子育て支援新制度/内閣府
●まとめ:育児で分からなければ保育士に聞け!幼児の子どもをお持ちなら、すぐに子ども・子育て支援新制度を活用しよう!
いかがでしたでしょうか。育児で頼れる人がいないご家庭も少なくないと思います。ですが、共働きなら利用するであろう保育園。そこで勤務する保育士に聞けば、育児の悩みは驚くほど解決するでしょう。専門的知識も得られるので、安心感も違うでしょう。
また、制度のことがよく分からない人でも。ますは、子ども・子育て支援新制度をまず利用してみてください。他にも制度はありますが、条件があったり、正直面倒くさいです。それに比子ども・子育て支援新制度は申請し、支援を得られるまで時間はある程度かかりますが、ほぼ例外なく利用、支援のメリットを得られるのでお勧めです。
これらを利用するかしないかで、あなたの育児、育児ライフのクオリティレベルは段違いです。やるかやらないかは自由ではありますが、聞いたり、申請するの無料なので、利用しない手立てなないでしょう。ぜひ、今すぐにでも利用してみてくださいね!
これで解決!パートナーと一緒に仕事もプライベートも充実した毎日へ
こんにちは!保育園看護師のKDです。
今回は、子供が第一子で初めての子育て、でもパートナーが育児や家事に非協力的、または祖父母もいるけど、安心して任せられない、この先育児ができるか不安、そんなお母さんたちのために、家族、特にパートナーと一緒に家事や育児をうまくやっていく方法についてお話していきます。
初めての子育てとなれば、「どんどん大きくなるから新しい服を!」「栄養を考えた食事を!」「体調悪い?どこに連れていこう?どう対処しよう?」「イヤイヤ期?!」など数えていたらキリがありませんが、実家暮らし、一人暮らしいずれにも当てはまらない沢山の壁にぶつかると思います。
また、育児に加えて、家事もしなければならないとなるとその負担は計り知れません。育児じゃなくても家事をやってほしい!と思うのも無理はありません。
そんな時に、協力してくれる存在は必要不可欠。ありがたいとさえ感じることでしょう。そんな存在の候補で一番身近なのはやはりパートナー。三世帯同居でも、実父母でなく義父母であれば価値観の違いから衝突してしまうこともあるはず。全くの他人より実の子なんだから夫パートナーにも育児をしてほしい。
しかしながら、現実は非情。すべてではありませんが、仕事から帰ったらグータラ。家事もしない。子供とじゃれあうだけ。どうして何もしないの?育児は両親がするのが当たり前じゃないの?と毎日のように思う方も多いはず。
私は未婚ですが、子供のころは父親が全く育児に参加せず、家事もしないのに文句ばかり言っていたのを覚えてています。理屈ばかり述べ、何もしてくれないのにどうして文句ばかり言うの?と子供ながら思っていました。
時代の特徴もありますが、今は今。現在では、いち子供に近い存在として、子供の立場に立って、知識を以て、同じ悩みを抱えているお母さま達にアドバイスし、改善したという報告も受けました。
「ウチの夫は癖が強いから無理でしょ?」「人はそんなに簡単に変われない」とおもう方もいらっしゃると思います。確かに、人はそう簡単に変わりません。しかしながら、環境を変えることによってこれらの問題を解決することができます。一緒に学んでいきましょう。
とは言いつつも、実際皆さんは色々試行錯誤しているはず。2人で話し合いをしたり、できるだけ論理的にお願いしてみたり、ご褒b...対価をちらつかせたり。でも、頑固なのか、めんどくさがりなのか、全く効果なし。結婚前はあんなに魅力的だったのにと思う毎日。「離婚」がちらつくこともあるでしょう。でも、子供のこともあるし、どうしたらいいの?八方ふさがり。
そこで、私から本人が変わらないなら、周りを変えて行動を促す方法をお伝えしたいと思います。
これから、私がご紹介するのは、パートナーと育児や家事を協力してやるようになるための方法で、大きなポイントは2つあります。
この記事を読んでいただければ、
・パートナーが自然と協力的になってくれる。
・夫婦間を改善、良好に保ちつつ、共同作業できる。
このように、家族中に亀裂を入れず、自然な流れで家事や育児の負担を減らせるようになります。
逆に読まなければ、
・育児の負担が変わらず、ストレスが蓄積、育児放棄、虐待、精神疾患につながるリスクが上がる。
・家族間のすれ違いが起こり、将来的に家族関係の修復が困難な状況に陥るリスクが上がる。
という風に、すぐではありませんが、先々で元に戻れない状況になる恐れがあります。
とはいっても、上記のことが起こるスパンは年単位のことが多いですので、焦らず、隙間時間にでも気楽に読んでみてくださいね。
●当たり前のことに対して感謝する
まず最初に、大事なのは夫婦ともに感謝の気持ちを忘れず、適度に感謝の意を伝えることです。
良く、付き合っていたころは出来事どれもが新鮮で、些細なことでも相手に感謝していてことが、結婚後、しばらく一緒に過ごすことで夫婦の中で当たり前となり、感謝することがなくなるなんてこと言われたりします。これが進行すると夫婦の仲が冷め、離婚リスクにつながってしまうんですね。
そんな当たり前のことに感謝なんてと思うかもしれません。私も実際そうでした。学生の頃、ごはんが出るのが当たり前、洗濯された服を着るのが当たり前。しかし、親が体調不良で家事ができなくなった時、自分がしなくてはいけなくなった時、家事を一通りやって、こんなにも大変なんだと気づくことができました。それからは、毎日感謝の意を伝えるようにしています。
夫婦間でもそれは同じ。家事をするのは当たり前ではない、仕事をするのも当たり前ではない。それらができなくなった時の事を考えてみてください。どうしようもない不安、絶望が待っています。
ゆえに、一日一回でもいいです。仕事終わりに「ありがとう」、ごはん作ってくれて「ありがとう」それだけで、言われたほうは自分のやってきたことに自信を持てるようになります。
まあ、最初は恥ずかしくて「ども」とか「あざす」とかなるときありますけど、まあそこは人間ですし、気にしない気にしない(笑)。
つまし、どんな些細なことでもいい、感謝の言葉を伝えることで、夫婦仲が深まり、だからこそお互いに協力したいと思うようになるわけですね。結婚はゴールではない、実は、結婚は只のスタートだったということです。
夫婦仲がいいと、子供にも安心感を与えることにつながるので、結果的に子供の情緒安定化にも良いです。どんどん仲を深めて、子供に見せつけちゃいましょう。
●一緒に行動する機会を作る。
ここで大事なのは、そのために機会を作らずとも、既存の機会を活用するだけでよいということです。
具体的には、一緒に買い物に行く、一緒に料理をする、一緒に子供のおむつを替える。一緒に風呂に入るでもいいですよ。家事や育児、本来一人でできることを敢えて2人でしてみるということです。
別に、仲を深めるためということではありません。これは、実際に家事や育児をどのようにしているのかを認知してもらうためです。子供にお手伝いをさせるとき、一緒にやってみますよね?その大人版への応用です。一緒にやって初めて、家事や育児の大変さ、やり方を理解することができます。当たり前に思っていることは、他人にとっては当たり前ではないことが結構あります。
私も看護師として医療知識を学んだ身ですが、友人との会話の中で医療の話になると、知らず知らずのうちに、専門的な話になり、友人が「そうなんだ」と反応するまで、当たり前の話をしていると思っていました。専門職という自覚はありながらも、無意識にそれが当然だと思っていたんですね。ですが、その出来事があってから、相手に確認を取りつつ話をするようにしています。
家事や育児も同じで、初めての育児で戸惑うお母さんがいるように、家事をまともにやったこともない人もいるわけですね。ですから、実際に体験してもらって、一緒にやってみて、知ってもらうことで相手にとって実行するハードルが下がり、家事や育児をやってもらえるようになるんですね。
●まとめ:日頃、当たり前に思っていることに改めて感謝の気持ちを伝え、手伝ってほしいことを一緒に共同作業しよう
いかかだったでしょうか?些細なことでも感謝の気持ちを表し、それが伝わることで、相手からも感謝される、手伝いたいと思わせることができます。
加えて、家事や育児の内容を実際にやってみることで、協力することのハードルを下げることができます。
以上を行うことで、いずれは夫婦仲良く、一緒に家事や育児を頑張っていく、ある意味理想の家族になれることでしょう。実際するかしないかはあなた次第。しかし、それを積み重ねることで確実にあなたの未来は望ましいものになるでしょう。
子どもの好き嫌い!忙しい日々でもできる!子どもに無理に食べさせなくても嫌がらずごはんを食べてくれる方法
皆さんお仕事、育児お疲れ様です。皆さん忙しい中この記事を見ていただいていると思います。この記事を読むことで、忙しい朝でも実行でき、野菜を食べない!お肉を食べない!○○食べない、といった好き嫌いのあるお子様が嫌がることなくご飯を食べてくれるようになるほうほうをお伝えしていきます!
さて、家事と仕事を両立させているお母さん達にとって、朝は常に忙しいですよね。朝起きたら、朝ごはん作ったり、子供や旦那さんのお弁当を詰めたり、子供を起こしたり、お化粧したり、他にもやらなければならないことが多いかと思います。そんな貴重な時間を奪ってしまう一大イベント。それは、子供の朝ごはん!気分なのか、嫌いなものでもあるのか、ごはんが進まない!まさかの全く食べない!飲み物だけ?!おいしくないのかしら?
もしかして体調が悪いの?とただでさえ忙しいのに、余計疲れてしまいますよね💦
私も保育園で子供たちにご飯を食べさせる時に、事前に好き嫌いが分かっていれば、どうして食べさせようか考えるのですが、突然食べなくなると、なんで?!どうして?!と不安になってしまいます。また、時間も限らているので、最後の方はいつも焦ってしまいます。でも、今は、子供のことが分かって、時間に追われることもほとんどなく、子供たちもおいしく食べてくれています。今回はそうなるコツについてお話します。
そこまで難しいことをするわけでなく、特に忙しい朝でもできることなので、そのコツが分かれば、好き嫌いすることなく、パクパクごはんを食べてくれるようになり、時間に余裕が持てるようになります!ので一緒に学んでいきましょう!
忙しい朝でも、ママさんたちは子供のためにどうしたら食べてくれるのかと日々試行錯誤していると思います。味付けを変えたり、見た目をキャラにして興味を持たせようとしたり、その努力によって可愛い我が子が食べてくれた時、何とも言えない嬉しさや満足感が得られると思います。しかし、それでも食べてくれない時もある。体調が悪いわけではない。じゃあどうして?こんなに頑張っているのに...何が悪いの...と努力が水の泡になってしまうことも少なくないはず。
そんな時、この記事の内容を読めば、あんなに忙しかったのが、時間に余裕ができ、子供もおいしくごはんを食べてくれ、より健やかにおおきくなってくれるでしょう。
逆に、読まないことで、時間に追われ、満足に準備もできず、朝から疲れ果てた状態で出勤または家事を始めることになってしまいます。
本当に数分もかからないひと手間を加えるだけなので、忙しい時でもできます!この記事を読んで、子供にパクパク沢山ご飯を食べてもらいましょう。
ポイントは2つあります。
●「味よりも食べやすさ」
大事なのは、子供にとっては味よりも、食感等を重視しているので、それらを変えて食べやすくすればいいということです。
例えば、ピーマンの肉詰めがあります。ピーマンが嫌いな子ども多いですよね。そのピーマンを使った肉詰めですが、普通に食べても、すぐに食べるのをやめてしまいます。味が悪いのかというとそうではなく、ピーマンが噛みづらかったり、肉がすぐ崩れてしまったり、食べづらいからなんですね。ゆえに、一口サイズに切り分けたり、ミキサーにかけたりすると食べてくれるようになるわけです。たったひと手間、しかも数分もかからないので、時間の節約につながります。
まあ、私の場合切り分けるのも一苦労なので、他のおかずと混ぜちゃうときもあるんですけどね。もちろん、味がおかしくならない範囲でですよ!
要は、食べ物を子供が口に入れやすく、噛みやすく、飲み込みやすい状態にすると、子供も食べやすく、食事が進むんですね。
最初は普通に出してもらっていいです。それで中々進まないときに、この方法を使ってみてください。そして、食べれたらその都度思い切り食べたことをほめてあげてください。繰り返しほめると、どんどん子供は成長しますよ!
●「五感を使って食べるハードルを下げる」
子供は初めて食べるものは勿論のこと、何を食べているのか分からないと食べることに抵抗感を感じます。
例えば、炊き込みご飯がでたとします。沢山の食材を使っていて、もちろん美味しいです。しかし、子供からしたら、ごはんの中に色々入っている、これはなんだ嫌だな、と不安に思ってしまいます。だから、よく子供が「これは何?」と聞きますよね。あれは、これらの不安を取り除くためにやっているんですね。
別にこれは大人でも同じです。いくらおいしくても、使っている食材が分からないと不安ですよね。子供も同じように感じています。ですから、何を使っているのか、お家であれば、使った食材が残っていれば、子供の前に持ってきて、匂い、味、触り心地の感じさせ、入っているものはこれだよと教えてあげる。これだけで、食べるハードルはグンと下がります。
説明する時間は必要なものの、簡単に説明するで大丈夫です。「苦いね」「ごつごつしているね」などシンプルに説明してください。子供もその方が分かりやすいです。だいたい数分で終わるので、さほど時間もかからないです。
つまり、何を使って料理したのかを五感を使って説明することで、子供が安心して食べられるようになるんですね。時間も使わずできるので、朝の忙しい時間でも十分可能だと思います。
安心して食べられるようになるに加え、食材のお勉強もできるので一石二鳥!初めて取り入れる食材があれば、特に試してみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?以上のように少しの工夫だけで、好き嫌いのある子どもが、徐々に食べてくれるようになります。二つの過程だけでも10分足らず。忙しい朝などでもすぐに実践できると思います。
だからといって、皆さんがやってきたことは決して無駄ではありません。それで子供が食べてくれたやり方はぜひ続けてください。今回ご紹介したのは、あくまで一部分。どうしても子供が食べてくれないときにやってみてください。この記事の方法を使うことで、あんなに好き嫌いした子供が、パクパクおいしく食べてくれ、さらに時間的余裕、精神的余裕も生まれます。空いた時間でテレビを見たり、子供と触れ合ったりするのもいいですね。
これをするかしないかで、時間的、精神的余裕の度合い、子供の好き嫌いの克服度合いが変わってきます。皆さんの行動1つで好ましい未来が待っています。ぜひ、やってみてください!
自己紹介
皆さん、初めまして。保育園看護師のKD(子供大好き)です。このサイトでは。主に2歳児のお子さんを持つ親御さんに向けて“ある程度の軸を以て子育てができる、母子ともに心理的に安定して過ごすことができる方法論を発信していきます。
私についてですが、元々一般病院に勤務していましたが、私の名前の由来の通り、子供が大好きで、子供の成長の助けになる仕事がしたいと思い切って転職。保育園で看護師としてお仕事を始めました。
病院と違い、病気の治療が目的ではなく、あくまで保育するという業務の違いに、慣れないこともありましたが、子供の成長をまじかで見られることが何よりも新鮮で、当時も今も楽しくお仕事をさせて頂いています。
その中で、保育園で働くまで知らなかった子供の様々な発見。保育園に通わせる親御さんに接すると、保育園に預けて初めて知ったことが少ないくないとの声が。その時、タイムリーに子育てをしているだけでは知りえない情報があるのだと感じました。
そこで、このサイトでは、現在私が担当する2歳児さんの実情、その子育てに関するノウハウを私が実際の保育する中での経験や論文や専門家の意見など証拠を交えて、発信をしていきます。なにか質問やご相談あれば、遠慮なくコメントよろしくお願いします!
自己紹介
皆さん、初めまして。保育園看護師のKD(子供大好き)です。このサイトでは。主に2歳児のお子さんを持つ親御さんに向けて“ある程度の軸を以て子育てができる、母子ともに心理的に安定して過ごすことができる方法論を発信していきます。
私についてですが、元々一般病院に勤務していましたが、私の名前の由来の通り、子供が大好きで、子供の成長の助けになる仕事がしたいと思い切って転職。保育園で看護師としてお仕事を始めました。
病院と違い、病気の治療が目的ではなく、あくまで保育するという業務の違いに、慣れないこともありましたが、子供の成長をまじかで見られることが何よりも新鮮で、当時も今も楽しくお仕事をさせて頂いています。
その中で、保育園で働くまで知らなかった子供の様々な発見。保育園に通わせる親御さんに接すると、保育園に預けて初めて知ったことが少ないくないとの声が。その時、タイムリーに子育てをしているだけでは知りえない情報があるのだと感じました。
そこで、このサイトでは、現在私が担当する2歳児さんの実情、その子育てに関するノウハウを私が実際の保育する中での経験や論文や専門家の意見など証拠を交えて、発信をしていきます。なにか質問やご相談あれば、遠慮なくコメントよろしくお願いします!